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国際線就航の企画。 [☆鉄道・観光]

「オリンピックが、近くになった」。


これは、北京大連岡山線就航を告知する新聞広告の没キャッチ

岡山と北京を結ぶ国際線が就航しますよ、という広告だったんですが、
ストレートなアプローチがいいんじゃないか、というオーダーがありました。
一番ストレートに言えば、「中国が近くなった」みたいなキャッチかなと
思いましたが、あまりにもありふれてるんで、
オリンピック前だったし、こういうのはどうって。
「近くなった」より、「近くになった」の方が、
ちょっと引っかかりがあるって感じたんで。
でも、オリンピックっていう言葉、使えないかもしれないんですよね?
使えるのかな? けっこう、この言葉、使うとなると、
いろいろとうるさいようです。
別の仕事で、そういう指摘がありました。

他にも、いろいろ考えましたね。考える時間がほとんどなくって
ベタなアイデアばかり。その場の勢いで出たものばかりなんで
ここに書くのは、ちょっと恥ずかしい。
たとえば、パンダを出して、「数時間でボクに会える」みたいなものとか、
「今日から、もよりの北京です」「旅は、もよりの北京へ」とか。
あと、北京ダック使って、今夜のディナーはこれだ、みたいなアプローチも。
ふと思い立って、海外でディナー、なんて時代じゃないけど、
表現の幅として、そういうのも見せてもいいんじゃないか、ということで。

競合で負けてしまったんで、全部没なんですが。
掲載されたのは、どんな広告だったんだろうな。



ネーミングが消えていく。 [☆鉄道・観光]

ネーミングも、コピーライターの仕事のひとつ。
少々やっかいな仕事でもあります。
いろんなキーワードを考えるという作業があるし、
それを英語フランス語イタリア語など
いろんな国の言葉に置き換えてみるという作業もあります。
そして、ようやく、そこから
ネーミングという作業がはじまります。

ネーミングにはいろんな手法がありますが、
単純な単語の足し算、引き算、言葉の並び替えといったものは、
誰でもできます。今では、その手のソフト、サイトもあるようだし、
ネーミング専門の会社もたくさんあります。
だから、これからのコピーライターは、
そういう案は、いわばお約束案としてとりあえず一通り揃えておいて、
それ以外の、もっと個性的なもの、
キャッチフレーズ的なものをバンバンつくれないと
ダメなんじゃないか、という気がします。

ネーミングはしんどい作業でもあるんですが、
なかなかやりがいのある仕事。一度名前が決まると、
半永久的に使われる。その商品がなくならない限り、
自分の考えたものが、ずっと残っていくわけで、
どこかでそれを見つけたとき、なかなかうれしいものです。
でも、その逆で、商品とともにネーミングが消えていくのは
寂しいもんです。




P1000155aa.jpg

これは、かなり昔に考えたものですが、
関西の私鉄、駅の売店の統一ネーミング。
365と書いて、サンロクゴと読みます。
一年の日数、365日を表現したネーミングです。

全駅、ずっとこの名前が使われていたのですが、ある時、経営母体が
変わったとかで、違う売店になり、名前も消えてしまいました。
まだ一部、この名前が使われている売店も残っていて、写真がそれ。
ここも、いつかなくなるのかもしれない、寂しいな。笑


駆け出しの頃に書いたコピー。 [☆鉄道・観光]

サマザマ、サマーリゾート


旅行会社、海外旅行パンフレット

最初に入った広告プロダクションは、印刷会社の子会社で、
旅行のパンフレットばかりつくってました。
このキャッチは、旅行パンフレットの見開きのコピー
コピーライターという名刺を持って
まだまもない頃に書いたものですね。当時は、
コピーというものが、まだまだ全然わかってなかった。
こんなコピーばっかり書いてましたね。
旅行のコピー、特にパンフレットは、いろいろパターンができていて
それを覚えてしまうと、カンタンに書けるようになる。
冒険しても、そういうのはクライアントさんが受け入れてくれないので、
パターン化したものばかり書いてしまうようになるんですね。
つまんない仕事だよな、と思いながら、
ラクしてお金もらえるから、ま、いいかって、
3年もいたんですよね、この会社に。


アイビーといえば…。 [☆鉄道・観光]

「店員さんはアイビーではありませんが。」
某電鉄会社・駅の売店、ネーミング変更告知広告。没コピー
かなり昔のものですね。

アイビーという名前の売店があるんですが、このキャッチ
その名前を告知する時の広告用にと考えました。訴求ポイント
ひとつ。とにかく名前を覚えてもらうこと。だからキャッチフレーズに
名前を盛り込むことが必でした。

一世を風靡したアイビーファッション。アイビーといえば、
アイビーファッションと答える世代の方もいらっしゃるはず。
それなら、こんなキャッチもあるんじゃないか、と思ったんです。
実際に通ったのは、会話風のオーソドックスなキャッチでした。
「駅の売店の名前が変わるんやて。」
「アイビーとか言う名前やろ」。

ちなみに、IVYというのは、蔦の事ですね。それは、きちんと
受けのコピーでおさえてあります。




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